微熱

「長く微熱が続く方が増えた」という実感は多くの診療所の先生が持たれているのではないでしょうか。

当院の患者さんでは、微熱の他に、倦怠感、軽い咳、咽頭痛、気持ち悪さ(吐きはしない)を訴えている患者さんが多いようです。熱っぽさは感じるのに体温はそれほど高くない、という方も多い様子。住民統計などは取っていないのでわかりませんが、現場の実感としては、女性が圧倒的に多い印象です。

検査では異常値が出ない

レントゲン、採血などをしても、特に異常値が出ないことがほとんどです。そのため、医療機関では「気のせい」「気持ちからくるもの」「自律神経」などと片付けられてしまう事も多いのですが、それでは説明できない症例も多くあるように思います。

当院では、症状と舌の状態に合わせて漢方を処方し、症状の緩和を図っていますが、完全に症状が落ち着くまでにはかなり長期間を要することが多いようです。

鑑別

「全く倦怠感がないが、体温が少し高い」という場合は、単に月経前の高温期ということがあり得ます。特に、普段体温を測っていなかった方が慌ててしまうパターンが多いようです。

以前から微熱が続いている、という場合は

  • 感染症(結核なども含む)
  • バセドウ病
  • 膠原病
  • 薬剤熱(抗生物質、抗てんかん薬、尿酸の薬など)
  • 悪性リンパ腫

など、様々な疾患を考慮しなければなりません。

当院でこれらの疾患の検査を希望される場合は、採血等が必要となりますので、事前に当院のオンライン診療を受けていただいた上で、渋谷ヒラハタクリニック、UDXヒラハタクリニック(秋葉原)の予約をとって検査を受けていただく流れになります。

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